介護の役割と本来あるすべき姿とは!?

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★介護の役割と、本来あるべき姿とは★

介護とは、ただ排泄や食事の介助をすることだけではありません。
何でも介助してしまうことで、かえって利用者の能力を奪ってしまうこともあります。
「介護とは何か?」と問われたら、あなたは何と答えますか?
要介護認定を受けた人の支援をすること、要介護認定を受けた人が不自由なく生活できるように助けること、と答える人が多いかもしれません。
しかし、「介護」とは利用者のすべての動作を介助することでも、すべてのことを代わりに行うことでもありません。
人間は何歳になっても「自分のことは自分のペースで」行いたいものです。
加齢によってそれが難しくなってしまったとしても、できることを自分で行うのが、その人らしく生きるということになります。
理想の介護とは利用者が自分でできることを増やし、自分らしく生きることができるように手助けをすることです。
つまり、介護職員は利用者が自分自身ではどうしてもできないことを適切に援助し、利用者のQOL(生活の質)を高めることが仕事なのです。


★過剰な介護は利用者の能力を奪う★

たとえば、トイレが間に合わずに失禁してしまうのを防ぐため、つい“おむつ”をはかせてしまいがちです。
しかし私たちは、トイレに行くのに人の手を借りるだけでも、非常に恥ずかしく感じるはずです。
ましてやおむつをはくことも、その処理をしてもらうことも、できれば避けたいと思うでしょう。
そんな人として自然な気持ちを無視した介護は、利用者本位とはいえないのです。
またトイレに連れて行けば自力で排出ができるにもかかわらずおむつに頼ると、利用者は体を動かすことをしなくなり、全身の筋肉が衰え、食欲までも失っていきます。
さらに寝返りもしにくくなるため、褥瘡(床ずれ)ができやすくなります。
このように利用者を寝かせきりにすることで状態を悪くしてしまうことを「廃用症候群」といいます。
効率を重視した介護や、逆に利用者のためにと親切心からの手厚すぎる介護を行うことで、かえって利用者の能力を奪ってしまうのです。


★利用者の自立心を守り、できない動作をフォローする★

トイレに行くという動作を例にとっても、いくつかのプロセスがあります。
利用者が自力でトイレに行けないのは、どのプロセスに介助が必要なのかを観察することが重要です。
できない動作をフォローするだけで、利用者は自分でトイレに行くことができる場合もあります。
部分的に介護職員の手を借りてでも、自力でトイレをすませることができれば、筋力も衰えず、尿意や便意を感じる感覚機能も衰えません。
何より、利用者の自立を促し自信にもつながります。
排泄だけでなく食事や着替え、入浴なども同様です。
まずは「できる動作」と「気持ちを尊重して支援をする。
この2点を守りながら、「利用者が自分自身でできること」を維持していく姿勢が、廃用症候群を防ぎ、利用者のモチベーションを高めることにつながります。
「できる動作」「できない動作」を細かくチェックすることは手間がかかります。
また、排出も食事も利用者自身で行えばどうしても時間がかかってしまいます。
それでも根気よく見守りを続けましょう。
介護職員がすべて介助してしまえばその分時間は短縮できますが、それでは、本当の介護とはいえません。
少し時間がかかっても本当に必要な介助を見極める時期さえ乗り切ってしまえば、結果的に利用者自身の「できること」が増え、介護職員の負担も軽減されることになります。
そしてそれが、利用者とその家族の満足度にもつながるのです。


★今一度自分の仕事を振り返ってみてはいかがでしょうか⁉★

「介護スキルを上げたい」というお声をよく聞きます。スキルとは上手くおむつをはかせる事やスムーズに入浴介助が出来るとは違うのではないでしょうか?利用者のお気持ちを汲み取りそれに対してのサービスが出来る事が「スキルが上がった」と言えるのではないでしょうか!?



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