無資格・未経験の方へ
経験がないのでお仕事できるか不安、、、と思っている方もいるかもしれません。
介護施設には3つの種類があります。
- 居宅サービス(訪問介護)
- 通所サービス(デイサービス)
- 施設サービス(24時間介護を受けられるサービス)
3つのうち、居宅サービス以外であれば無資格でも介護職を始めることができます。
とはいっても、介護知識がないと不安、、、と思っている方には未経験のうちに取得しておくべき資格を紹介します。
介護職員初任者研修
介護職に就く入門資格として位置づけられる介護職員初任者研修(旧:ヘルパー2級)。合格率はほぼ100%となっており
授業をしっかり聞く、課題を確実に提出する、など真剣に取り組めば取得可能です。
資格取得のメリット
◆訪問介護ができるようになる◆
居宅に訪問する介護をするには定められた資格を持っていることが条件になります。たくさんある介護形態の中から、訪問介護も選べるようになり、仕事の幅が広がります。
◆資格手当を受けられる◆
事業所によっては資格手当が支給されることがあります。
◆介護福祉士実務者研修の講義が一部免除◆
介護職員初任者研修より高度な内容の研修として介護福祉士実務者研修があります。初任者研修に合格しているとその実務者研修の一部を免除することができます。
知識を得られ仕事を始めやすくなるだけではなく、給与や仕事の幅など働く環境も良くすることができますので、無資格・未経験であれば資格取得後のお仕事探しもおすすめです。
4人に1人は65歳以上
介護を必要とする要介護者が増加する一方で、そういった方々をケアする介護スタッフの人手不足の深刻化が迫っています。数年後には何十万人もの介護スタッフが不足することが予測されており、介護業界だけでなく社会問題にも発展しています。
そのため、国や介護事務所でも人手不足を解決するために給与や待遇の改善などがされており、スタッフが働きやすい環境づくりに力を入れています。
介護職にご興味のある方、お気軽にご相談ください。